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制作裏話その1


 本作はありがとうをテーマにしたオムニバス形式のショートストーリーとして構想した作品です。私の絵柄に合わせた内容でメッセージ性がある作品にしたいと考えて描き始めたように思います。
 タイトルの「ありがとうって伝えたくて」は、いきものがかりの「ありがとう」の歌詞からとっています。とても好きな曲です。

 第1話「12連勝」は実は2番目に思いついたストーリーでしたが、何でか忘れましたが第1話にもってきました。オムニバス形式で毎話違うキャラを登場させるつもりでしたが、第1話がかなりお気に入りの話になったので、ハヤトとミズキはその後も登場することになりました。
 ハヤトとミズキは小2くらい、ヒバリは幼稚園児の設定。この時点では第7話から第10話で出てくる設定は全くありませんでした。ハヤトとミズキは絶対に結婚させずに、恋愛以上の友情みたいな関係にしたいと思っていました。

 第2話「うな吉」は本来第1話になる予定だったストーリー。ストーリーを構想した時点では、「うな吉」と「12連勝」は違うキャラを登場させるつもりでしたが、毎回キャラデザを考えるのが大変なので、ハヤトとヒバリの続投になりました。
 ハヤトは小3くらい、ヒバリは幼稚園児の設定。

 第2話をもって早くもネタ切れに。しかし、第2話更新時に完結としなかったので、完結させるための第3話がほしいということで結構無理くり思いついたのが第3話だったりします。
 ハヤトは第2話と同じ小3くらいの設定です。
 ネタ切れにより一旦完結しました。結局、主要キャラはハヤト、ミズキ、ヒバリのみだったので、オムニバス形式の設定が実行に移されることがありませんでした。


Neetsha 作者コメント:
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